腰痛

腰痛の診断

腰痛の原因には様々な要素が関係してきます。

脊椎(椎骨)、椎間板、椎間関節、筋肉、神経、脳等のどの部分が主要な要素かを注目しながら対応していきます。

また、朝が痛い、くつ下をはくときが痛い、長時間イスに座っているときが痛い、立っているときが痛い、歩くと痛い、脚が痛い等によって、対処が異なります。

腰痛の原因 、要因を考えずにとりあえずのマーサージや言い伝え療法などをすることはリスクが高いです。

まず今の状態(病態)を正確に診断し正しい対策を考えましょう。


腰痛の診断

浮腰式腰痛治療器を使ったリハビリ (プロテックⅡ)

治療効果が高い米国の椅子型腰痛治療器が日本でさらに進化。浮揚式腰痛治療器を使ったリハビリも行っています。この製品は、2000年8月に米国サンディエゴで行われた国際人間工学会で、新方式の腰痛治療器として「労働省産業医学総合研究所(医学博士 城内 博)」より発表されたものです。

上半身をしっかりかかえ上げ、腰部に上半身の重さがかからない(椎骨板内圧を下げた)状態にすると、下半身が重りの役目をして、腰を引っ張りながらアクティブ運動を行います。

自分の下半身の重さを利用していますので、腰椎、深層筋まで確実に牽引しています。無理のない、安全で気持ちが良い腰痛治療ができます。

腰痛治療器 プロテック

腰痛治療器 プロテック

その他の治療

その他の治療
リハビリ室には浮腰式腰痛治療器のほか、様々なリハビリ機器を備えております。理学療法士等も在籍しており、患者様それぞれの症状にあった治療の組み合わせをご案内しています。

また、「正しい寝具の選び方」や「60歳からの腰痛体操」など、日頃の生活で少しでも腰に負担がかからないようさまざまな指導もしてまいります。お気軽にご相談ください。